本記事では【マッキンゼーが解き明かす 生き残るためのDX】について書評します。 ここ数年で話題となっているデジタル・トランスフォーメーション (DX) ですが、実際にどういう事を言うのか? 言葉は広まっているけど実際にどういう実例があるのか?といった点に興味を持ったので本書を読みました。 本書では様々な業種での実例を上げるとともに、DXをWhy、What、Howに分解して解説しています。 本書を読むことでDXの概要を理解できます。
本記事では「Who You Are(フーユーアー)君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる」を紹介します。 何らかの社会で生活していく上で、そこの文化は私達の行動に影響を与えます。 そのような文化というものが、どのように構築されていくのかということに興味が出て本書を読みました。 本書を読むことで、いくつかの事例を交えてそこから得られる教訓を知ることができます。 これから社会の中で同僚と働く際に指針を建てなければならない人たちには役に立つ書籍だと思います。
本記事では【シリコンバレー発 スキルの掛け算で年収が増える 複業の思考法】を紹介します。 サッカーの世代日本代表に選ばれ、その後国内大手企業のエンジニアを経て、アメリカのIT企業で働いている酒井 潤氏が著者です。 非常に幅広いキャリアを経験している著者だから書ける、幅広い選択肢を持つという考え方が面白そうで読みました。
本記事では【ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣】について概要を紹介します。 本書では習慣による長的な成長の効果を紹介するとともに、どのように習慣を身につけるのか、といった点に焦点を当てて、具体例とともに解説しています。 多くの自己啓発本では目標を設定することの大事さを主張していますが、本書では習慣を身につけるための仕組みが重要であるとし、仕組みを分解して説明しています。 本書を読むことで、習慣を身につけるための具体的な仕組みの作り方について学ぶことができ、今日からの生活に組み込むことが可能になります。
私は普段は企業の中でデータ分析や機械学習を扱った業務に携わっています。所属している企業はまだしも、他社の、しかも今データ分析を活用して売り上げを伸ばしているところの中を垣間見たい、という気持ちから【ワークマンは 商品を変えずに売り方を変えただけで なぜ2倍売れたのか】を読みました。 本書を読むことで、自分の強みを把握し、データを活用して効率的に新しい分野で活躍するまでを疑似体験できます。